サクラダモンからの使命 ⑨突如始まった防災無線放送
突如始まった防災無線放送
引越ししたての2008年には防災無線の放送がほとんどありませんでした。しかし2009年あたりから13時半と17時あたりに「見守り」と称する 奇妙な放送が始まりました。「子供たちが学校から帰宅の時間なので見守りパトロールお願いします」という例のごとく防犯カルトを匂わせるものでした。
こ れに対して団地の住民から病人で寝ている人も多くうるさいので放送を止めてもらえないだろうか。と、自治会の会合で苦情を訴える方がかなりいたことを会の報告書で知りました。決して私だけ不 快に思っていたわけではなく少し安心しました。いままでなかった放送が突然始まったのですから以前の静かさの状態を取り戻したい人がたくさんいても当然のこと だと思います。
それにしても、どうしてまあ、一部行政機関はこうも防犯に託けて市民生活に干渉がましいことばかりするのでしょうか。まるでストーカーです(実際に集団ストーカー行為なわけですけれど)。ここ私の住んでいる場所は2007年に警官によるス トーカー殺人事件が起きたことで有名な自治体です。自分たちが犯してしまった凶悪な犯罪をごまかしたり、市民に責任転嫁しているような気がして、この放送が流れるたびに嫌気 がします。
さらに言わせてもらいますと防災無線は本当に必要なときに必要なだけ流されるものでないと、ただの狼少年や狼放送になってしまうのではないでしょうか。
つぎに防災放送がらみで事件になってしまった記事がありましたので転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
吉川署は13日、威力業務妨害の疑いで、三郷市鷹野一、無職佐藤伊織容疑者(28)を逮捕した。逮捕容疑では、12日午後2時半ごろ、自宅から三郷市教委に電話し、「防災無線がわずらわしい。明日、放送を止めないとガキをぶっ殺すぞ」と脅し、業務を妨害したとされる。
同署によると、同市は小学生の下校に合わせ、平日午後2時15分ごろ、児童の声で「僕たちを守ってください」と防災無線で放送。佐藤容疑者は夜遅くまで内職をしていて、放送中は就寝中のことが多いとし、電話で「独身で子ども手当ももらっていないのに、なぜ子どもを守らなきゃいけないんだ」とも抗議したという。
市教委は市内の小学校に警戒を呼び掛けた上、13日も放送。再び同容疑者から電話があり、同署が逮捕した。容疑をみとめているという。
東京新聞 2010年5月14日(中央埼玉版) ”『静かな街を考える会』のリンクから”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは防災無線を使った加害者側のコインテルプロやMKウルトラの餌食になって被害者(対象者)が追い詰められしまった事例のような気がしています。実際に子供たちが殺害されたわけではなく「脅迫行為」で逮捕されたのですから、電話が掛かってくることを予想して網を張られていた可能性もあります。もしもそうだったとすれば、いやはや、本当にアクドイ人たちですよね。
| 固定リンク
「集団ストーカーの手口」カテゴリの記事
- サクラダモンからの使命 ⑨突如始まった防災無線放送(2010.10.12)
- サクラダモンからの使命 ⑧(2010.10.02)
- サクラダモンからの使命 ⑦(2010.09.24)
- サクラダモンからの使命 ⑥(2010.09.14)
- サクラダモンからの使命 ⑤(2010.08.21)
コメント