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2010年9月

サクラダモンからの使命 ⑦

毎日定時19時にやってくる謎のチャルメラ屋

 当初はまったく来なかったチャルメラの音が引越ししてから1年目あたりから聞こえ始めました。夜鳴きラーメンと言われるくらいですから、聞こえるのも21時過ぎで、一番最初は懐かしいきがしました。都内の谷中に住んでいた頃なのですが、やはり同じ時間帯に数ヶ月一回のわりでたまに聞こえていた記憶が蘇りました。それは昭和の頃でした。

 その当時この夜鳴きラーメンのチャルメラが聞こえてきますと、いつも決まって同じ噂が飛び交いました。「手首ラーメンがラーメンがやってきたぞ!」でした。その頃、同じ下町でヤクザ内部のイザコザがあって、しめたほうのヤクザがしめられたヤクザの手首を切断してヤクザ傘下の夜鳴きラーメン屋のスープだしに入れて売り歩かせたそうです。

 ですから谷中あたりでチャルメラの音が聞こえだすとそのチャルメラの音を出すラーメン屋がすべて人間の手首でスープだしで売り歩いた移動ラーメン屋ではないかと連想が働いてしまって、「手首ラーメン屋が来たぞ!」と毎回のように冗談が飛び交っていたのでした。でもけっして冗談ではなく、当時の新聞に載っていたことなので、手首をスープにして売り歩いた事実が実際にはあったようです。

 そんな事実とその事実から派生したさまざまな噂があるくらいですから地元の人はこのチャルメラのラーメンを誰も食べなかったように記憶しています。このような噂がなくても移動ラーメン屋は衛生上あまりよくないというので当時から食べる人たちは泥酔者とか雑菌に強い労働者に限られていたようです。

 最近の話に戻りますが、私の団地の周りにやってくるその移動ラーメン屋のチャルメラが夜というより夕方にも聞こえてきました。昨年から出現頻度が急に増えました。あきらかに夜限定という夜鳴きラーメンではなくなってきました。そのチャルメラの音もこちらのプライバシーへタイミングをあわせることも多くなりました。懐かしいチャルメラの音が煩わしい拡声器騒音に聞こえ始めました。前回すべて拡声器騒音をだす業者はほとんど工作員であったようにここでも工作員であることは間違いないなさそうです。

 昭和のラーメン屋のチャルメラは数ヶ月一度夜中に遠くで聞こえる程度でした。平成のころは殆ど聞いたことがありませんでした。この団地に引っ越して一年目に突然聞こえたチャルメラの音もその昭和の時代と同じ頻度を守ってはいました。そして二年後のいまや毎日午後7時ぴったりに毎日団地まで来るようになりました。

 毎日定時に来る移動ラーメン屋は人生の中ではじめてでした。一年前の静かな団地の風景からすれば異様な風景です。工作員とその上層部が今年から勝手に時間を決めてきたわけでして身勝手で強引な印象がどうしても拭い切れません。

 しかしこの数ヶ月の合間に同じ団地内に固定客をもったようです。こんな汚いラーメンを毎日同じ時間に誰がたべるのでしょうか。毎日ラーメンとは常識はずれもいいとこです。餃子やから揚げのほうがまだ食卓にあがる頻度が多いでしょう。毎日チャルメララーメン屋が来る団地など聞いたこともありません。異様な風景は工作によって強引に時代に逆行して昭和的な状況が作られたことによってもたらされています。ここは温泉地でも繁華街でもありません。食料を配送するひとつをとっても、生協やスパー、コンビニがあり、ネットによるスピード配送が当たり前の都市圏の団地です。

 先日目撃したところでは案の定、移動ラーメン屋に近づいていったのは団地住人の工作員がサクラ(偽装の客)でした。その工作員同士のくさい芝居を団地内でストリートシアターとしてやっていました。以前は商品を売ることもしない騒音をばら撒いて逃げ回るだけの不思議なラーメン屋としてブログで紹介したのですが、以前より進歩したわけです。そんなブログ書かれてさらに怪しく思われてまいと工作員の住人を使ってかくもくさい芝居を打ってくれるわけです。このラーメン屋と工作員のストリートシアターにも大切な公費が流されてしまっています。財政厳しい中もったいないことです。

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 ところでなぜ夜中の風物であるはずのチャルメラ屋が19時ジャストという早い時間にラーメン屋が現れるのでしょうか。これは野球放送開始の時刻でもあります。このことにはすぐに気がつきました。つまりストーカー集団の司令部が野球の応援する私に対して干渉と挑発行為を念頭に置いたものなのです。野球観戦中の不思議な現象についてはブログでなんども取り上げました。怪現象は被害から生まれる副産物なのですがなかなかお伝えしにくい問題です。このことをあまり取り上げると被害報告全体にに信憑性が揺るぎかねないのであまり言いたくないことも事実です。動画での状況説明も検討中です。野球観戦中まだ現在でも不思議な現象はまだ起こります。

 このスポーツ観戦中の怪現象と私のことをマスコミはマリックさんとかオーメンさんとか冷やかしや中傷で例(たとえ)えることが多いです。公安はさらに、この「オーメン」という言葉を「ラーメン」という言葉に語呂あわせでこの移動ラーメン屋が採用したようです。こんなくだらない駄洒落でも加害者は被害者に嫌がらせが伝わるならばストーカー犯罪に利用します。工作員のナンバープレートの語呂合わせに憤りを感じた被害者のかたもいるかもしれません。それと同じです。

 しかしこんなくだらないところに経費をかけるのは常軌逸しています。それは紛れもなくカルトです。カルトは宗教団体だけではなく公的な機関で十分に予算や人員があり査察が入らないところではどこでも起こるもだとつくづく思いました。

 静かな団地の歴史には移動ラーメン屋が拡声器騒音を撒き散らしながら団地内に入り込んで定時間居座るということは昨年まで40年間一度もなかったようです。住人の中にあたらしくやってきた闖入業者に違和感がないといえばそれは嘘でしょう。自治会の広報に最近はじまったこれらの拡声器騒音に苦情が出始めています。

 それにもかかわらず、さらにまた騒音を持ち込む闖入者が突然この団地に入ってきました。この別の業者は拡声器から流れるチャルメラとは違う騒音を撒き散らします。拡声器ではなく肉声の大きな叫び声です。続けざまにいったい何なのでしょうか。なぜそんなに今までなかったような騒音ばかりを運んで住人に迷惑をかけるのでしょうか。

 このストーカー新参者は車ではなく人力リヤカーです。カートのように小さなリヤカーなので車止めの隙間から堂々と入ってきました。こんどはラーメンではなく豆腐の販売です。そうです。あの様々な噂で悪名高い「築地野口屋」の登場です。この団地にもついに「野口屋」やってきました。それは先々月7月30日のことでした。                                       

・・・・・つづく

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サクラダモンからの使命 ⑥

拡声器騒音

 以前住んでいたアパートの周りにやってくるの業者拡声器騒音は酷いものでした。リサイクル屋と石油業者。芋屋に竿竹屋。石油業者に関しては5つの業者が立ち代り毎日やってきて大変でした。しかしこの団地に引越してからはこれらの拡声器騒音が激減しました。理由としては、私の住んでいる位置が団地のほぼ中央で、車止めのために車が入ってこられないというがあるのだと思います。

 車止めをいちいち抜いて回る手間までかけて私の住んでいる部屋の前までやってくる業者は、ないわけではないですが、以前に比べたら雲泥の差です。ここにやってくる石油業者は一つだけで住人との合意で曜日と時間を決めてやってきますから、その業者特有のテーマ音楽が聞こえてもストーカー集団の一味であるという認識はありません。私のような被害者には団地は格段にいい生活環境です。

 ただ他の業者がたまに遠くで聞こえたり入ってきたりすると、工作員たちがこの団地に参入してくる機会をうかがっている気がして、ちょっと警戒モードになります。その業者の使う音楽が非常に不快なのはいうまでもありません。緊急車両のサイレンと同じようにここ数年来、業者によって繰り返される拡声器騒音のアンカリングによって、すでに私の耳は敏感になってしまいました。

 私の場合、拡声器騒音を使ってタイミングよく私の団地の周りに現れる業者はその業種内容に関係なくほとんど間違いなく工作員です。被害の期間が長引くにつれ、いつしかそのような状態になってしまいました。私のような被害者のみならずかなり拡声器騒音を問題にしている方々も多くなりました。<静かな街を考える会> <若者市民の会>



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 どうしてさまざまな業者がこのように国民に嫌がらせ目的で騒音をばら撒くようになったのかといえば、業者と行政機関の間の許認可との引き換えがあるのだろうと思います。今はどうかはしりませんが、露天商の場合はヤクザへの「みかじめ料」がありました。車両による移動販売の場合はその「みかじめ料」の慣習的利権が以前から警察にあるような気がしています。みかじめ料を払わせるのは問題があるという時代になってから、この「みかじめ料」を払う代わりに警察の業務を一部を請け負わせるということも十分考えられるのです。もちろんここに「防犯」や「防犯ネットワーク」というマジックワードを持ってくれば、「みかじめ料」も「国民への嫌がらせ」もさらにうまくごまかせます。

 つまりは緊急車両のサイレンに散々アンカリングされてこのサイレンを聞くだけで不快に思う方も多いわけですが、緊急車両のサイレンのみならず業者の拡声器騒音も不快になってしまうというのはこのような理由によるものなのではないでしょうか。TI(被害者)たちに緊急車両サイレンやヘリの騒音ばかりの嫌がらせではまずいので民間業者にサイレンやヘリの騒音を肩代わりさせているとも言えるわけです。

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