矢島さん!ごめんなさい 2
被害者の弱い立場に付け込んで
タカアキ!お前はここまでするのか!
5月にブログ「矢島さん!ごめんなさい」を書いてから、一瞬にして「矢島美容室」はTVの画面から消えました。あらためて被害者のブログの威力を知りました。それから3ヶ月間石橋タカアキとノリタケ扮する黒人のオカマユニットの姿は私がTV画面の前にいた限り目にすることがなかったので、私もこれ以上ブログに扱うのは控えていました。そこには長い間TVで活躍してきた芸人に対する心遣いがありました。しかしここにきて映画化というのはどういうことなのでしょう?
PCのバナーの映画広告にも「まさかの映画化!」とコピーをうってました。「まさか」という言葉は私や関係者大方の立場にたった表現を使ってます。視聴者の人権を踏みにじった上でさらに視聴者の被害感情を茶化しています。こうなるとまたブログを書かざるを得なくなりました。またしてもマスコミと視聴者の約束は一方的に破棄されてしまいました。
「矢島美容室」が画面からしばらく消えても、私は深く傷ついて、トンネルズの番組では殆ど笑えない状態でした。それは信用していたものに裏切られた不信感というよりもまた何かされるかもしれない不信の状態でもあったのだと今は思い返します。その不信は決して間違っていたわけではありませんでした。
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