世界規模で被害を訴える計画
6月27日。今日はアメリカの政治家であるコニーマーシャルさんによって「世界規模で被害を訴える計画」の実行日として提案されていました。この日、世界にいる被害者たちがみんな同時に警察や行政機関に被害の通報と相談に行こうと呼びかけられていました。
今の私の場合他の被害者と一緒に行くという都合がつかず、しかも体調すぐれず、なかなか出向くことができませんでした。しかし関係機関にコニーさんが提案した期日の同一時刻あたりに一斉にメールを一緒に送ってくれるだけでも参加できるという方法があることを知り、なんとかメール送ってみることにしました。
政府3機関。法務省と警察庁2箇所。そしてマスコミ7箇所の計12箇所に送りました。一箇所はメールアドレスが変わってしまっていたので送れませんでした。それぞれ皆大きな機関ですのでメールに関係した個人情報保護法の管理はしっかりしているものと判断し、実名を使いました。
実は警察に相談することに関してはうまく行かなかったという前回のトラウマもあってメールを送るのさえも少し気が引けていたのでした。しかし指定された日にメールを送るということに限って言えば被害者が一緒に参加するという口実のもとですと、どうにか私でも送ることができました。そしてその行為は成功だったように思いました。被害が減った増えたということではないのですが、被害の中に拘泥してどうすることもできなかった私のような一被害者がやっと一歩前進したという喜びが得られました。
このような切っ掛けがなければ、決してメールさえ送ることがなかったことを考えると、なおさらこの切っ掛けを与えてくれたコニーさん及びFFCHS(Freedom From Covert Harassment & Surveillance)《隠蔽された嫌がらせと監視からの自由のために》に感謝する気持ちでいっぱいになりました。どうも有難うございました。「世界規模で被害を訴える計画」の記事とFFCHSのサイトを教えてくださった日本の被害者の方々には特に感謝申し上げます。ブログ「集団ストーカー現象を考える」の管理人さん、そして「目に見えない危険」の管理人さん、本当に有難うございました。
なお、私が相談先に送りましたメールの内容も折を見て公開したいと思っています。(欲を言えば被害者のためのメール書式や雛形、メール例が用意されてあたっら、今回の私のように参加したいが出られない多くの被害者さんたちがもっと楽に送れたかもしれません。私も雛形みたいなものを考えてみたいと思いました)次回にまた機会がありましたら何かしらの形でみなさんも参加することを是非お勧めいたします。
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コメント
非常な生活 様
初めまして。今ごろブログへリンクしてくださっていたことに気づき、ご挨拶が遅くなり大変申し訳ありませんでした。
そして被害を訴える行動にご参加くださり、どうもありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
最近ではメディアでも被害が取り上げられることが多くなってきましたので、今後の展開に大きく期待しています。
深刻な被害が続いているかと思いますが、少しでも被害が軽減していきますように。
どうもありがとうございました。
投稿: 目に見えない危険 | 2010年12月17日 (金) 23時16分
「目に見えない危険」さま
コメントありがとうございました。
ブログをしばらく覗いていませんでしたので、
お返事遅れてしまいました。
こちらこそすいませんでした。
ご挨拶をわざわざしていただいて
まことに恐縮いたします。
「目に見えない危険」の管理人さん先の
「被害を訴える行動」には被害者のひとりとして
やはり共感せずにはいられませんでした。
またつぎの機会がありましたら
よろしくお願いいたします。
他の被害者の方もさぞここ行動の呼びかけに
心強く、また心待ちにしているかと存じます
被害やご生活の面で厳しいこと多いかと存じますが
どうぞがんばってください。
投稿: 目に見えない危険 | 2010年12月24日 (金) 00時07分