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アンカリング用グッズ

 10月3日。モノレールから電車に乗り換える通路を歩いていたら電車の中に水色の弦楽器チェロのケースを背負った若い女が目の前を歩いいていく。その女が消えたころ同じような形の黒いチェロケースを背負った若い男が現れる。なんという偶然。この楽器は普段あまり目にしない。この駅では初めて見た。

 アンカリングじゃないかな。すぐにそう疑う。私も今、ベースに夢中になっているので、加害者が冷やかしを兼ねてやっている。そのように受け取った。だったら素直にベースのケースを背負った工作員をちらつかせたほうが分かりやすい。実はベースを背負った工作員はほとんど毎日見かける。最初は嫌だったが、この町はスタジオが多いから、次第に気にならなくなっていた。

 そこで、4本いれテニスカバーを背負った工作員をベースケース工作員の替わりに何ヶ月がはべらし始めていた時期があった。どうして4本入れテニスカバーなのかはテニスを趣味でやろうとしたが三日坊主でできなかったことに由来する。ストーカー被害で何せ人数も集まらない。今回の音楽もテニスと同じように易々とはできないことを「仄めかし」でやっているわけだ。毎回のことだがこのようなストーカーの陰湿さに苛立つ。

 ところで4本入れケースを背負っ工作員は何か滑稽な姿だった。やりもしないのにケースだけ背負わされて周辺を歩かされる間抜けさでもあった。しかし、4本入りテニスケースに慣れられてしまったというので、さらにチェロケースまでアンカリングの道具にするというのは、どうなのだろう。ここまで手の込んだことをされると、本当にアンカリングなのかどうかも含めて一度考え直す。コインテルプロとはこうした被害者にとっても解釈に時間のかかるものや難解なものまで含まれている。そんな海外の事例とも符号してないわけではないことをどっかで読んでいて思いだす。そしてその加害者集団の執拗さと不気味さにいい加減うんざりした。

 音楽はストレス発散にかなり効果がある。被害者がいろいろなストレスの発散方法や精神的な逃げ道を持っていると加害者としては困ることもあるのかもしれない。楽器に拘(こだわ)って被害者にアンカリングをし続けるには、こんな加害者側の背景があろうか。

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