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ストーカー歌手のパラサイト商法9

2008年アメリカ映画「愛を読むひと」は日本の集団ストーカー被害者の存在が契機になったようだ。日本向けの映画ポスターを目にする度、私とある被害者の方のことが利用されて仄めかしされていることを痛感する。「またか!」メディア被害も抱えている私のような被害者には毎度のことでもある。メディア被害は日本国内の娯楽産業だけに限ったことではない。国境を越えてやれることもしばしある。

ある被害者の方とのことはブログに一度書いた。書いた以上のことも以下のことも殆どない。だから映画の内容と被害者たちの現実はまったく違うものである。この手の被害では、作品のモデルになった人々から訴えられないために多くの場合、不利益な立場を逆転させたり不幸な境遇を虚飾で彩らせて作品の中で被害者たちを美化させるのが一般的なようである。しかし、この作品は被害者自身や被害者同士の関係性を表したものは一切ない。時系列的に言っても原作の方は日本の被害者のことを知ることもなく意識することもなく書かれたものであることは明らかなようだ。

では何が日本の集団ストーカー被害者とこの映画を絡みつけ結び付けて映画化されているのか。もしくは強引に結びつけらて宣伝されているのか。「愛を読む人」のに出演する役の名前である。名前を見れば日本の被害者のハンドルネームであったり本名に似通った名前が偶々一致しているということだけで映画化に踏み切られた様子が把握できる。また日本の被害者たちの名前に絡めることで日本でこの映画を売り出すための商業的戦略も読み取れる。日本の市場はそれなりに大きい。アメリカ、ユーロの市場を逆刺激することもままある。

それにしても、名前の一致だけで映画が作られるというのは、かなり安易過ぎて馬鹿らしい。しかしそれでいて被害者は不快を覚えてしまう。そして不快を覚えるといことは、このばかげた映画産業やTV業界の行為を無視しきれない苦々しい現実として認識しているということでもある。日本のドラマ、映画、タレントやニュースのアナウンサーの名前まで被害者たちの名前にたまたま一致しているという理由だけでTV画面を被害者と同様な名前によるキャラクターやタレントやアナウンサーが占拠している狂乱状態を知っている方ならばすぐに理解できようかと思う。

さらにこの映画が日本の集団ストーカー被害者を利用して宣伝しているのを決定的に確信させるのが、平井堅の曲の採用である。地元の映画館の人に聞いたなら(私がこんな映画を観るわけはないが)平井堅の曲はCM用イメージソングで映画の中では使われてはいないそうだ。日本向け映画宣伝用CMのために日本側の企業がタイアップさせたということらしい。(もしも映画の中に平井堅の曲があったら映画の品が落ちてしまう。土臭くてさらに観られなくなる)

私はここで日本側の平井堅とのその周辺の思惑をすべて理解した。アメリカが日本の集団ストーカー被害者を利用して映画化したということならば、地元本国の業界が便乗しない手はない。この世界でも強国アメリカという虎の威を借りては悪事を働く卑しむべき日本の癖が抜けきれない。ブログで暴露されてしばらく鳴りを潜めていた平井堅がこうやってまた私にタカって強請っては金を儲けようと動き出したわけだ。

苦しんでいる被害者にさらに追い討ちを掛けて生き血をすする気持ちの悪いヒル。いや弱ったものに集(たか)る汚らしいハイエナ。コバンザメタレントやハイエナのようなストーカー歌手がどうやって視聴者や被害者に食い物にするのかをオンタイム実況で被害者側から解説している次第である。

Aiwokataru 拒絶すればするほど嫌がれば嫌がるほどメディアは何度でも平井堅の曲や彼に関わったCMを流してきます。ストーカー犯罪者と変質者は一体であるようです。結果的にそうやって平井堅は有名になってしまったわけですが、平井堅がこの世界にのさばる限りマスコミの特定視聴者に対するストーカー行為を少しずつ公開していかざるを得ないことも感じ始めました。なにせ私という被害者とマスコミの特殊な関係にはネタが尽きません。無尽蔵です。信じられないような不思議な話ばかりなのですが第三者には結構面白いことでしょう。フィクションととらえてもらってもいいと思ってます。一般の集団ストーカーの被害は真剣に聞いてもらわないと困りますがマスコミ被害のご報告の方はフィクションととらえてもらった方が私も楽です。メディアには敵も多いですが仲間もいるという一般の世界と代わらない人間関係がそこにあるゆえに大半を占める善良な有名人の方々に配慮する自分を否定しきれないでいます。マスコミというものが加害者であると同時に集団ストーカー大集団の前では被害者にもなりえる事実が見逃せないのです。そのいい例が清水由貴子さんと川田亜子さんでした。(私も軽い板ばさみ状態ですね)

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