ストーカー歌手のパラサイト商法４

　平井堅の成功に気をよくしていくつかの歌手がデビューした。殆どは消えていった。いくつか残ったものある。特定視聴者に寄ってたかって利用してそう成功するものではない。今回は平井堅の声質が似ている槇原 敬之の話をしようと思う。
　槇原 敬之は私がストーカー被害やメディア被害に遭う前数年前にデビューした。だから、平井堅のように私を利用して現在の地位にいるわけではない。集団ストーカーやメディア被害にあってからも槇原 はあまり私という特定視聴者にたかったり媚びたりはしてこなかった。芸能界という世界では向こうが先輩であり（私は芸人でもなんでもない一視聴者でしかないからおかしな言い方だが）有名人と視聴者のごく当たり前の健全な関係にあったわけである。
　しかし99年、彼が覚せい剤取り締まり法違反で逮捕されて、復帰する2000年を境にその当たり前の関係は一変する。彼が復帰第一の曲で私宛ての曲を作って売り出しに掛かったのだ。有線で掛けられた曲に体が拒絶反応起こしたので、よく覚えている。平井堅がデビューした時に使ったやり方と全く同じだった。（平井堅の「WHY」はアメリカのある集団ストーカー被害サイトの見出しにも使われている。私という集団ストーカー被害者の神経を逆なでさせて売り込んだものであることは何度かブログで触れた）曲の「タイトル」「歌詞の内容」で私宛の迷惑メール構成させ「付きまとって強制的に聞かせる」というアンカリングで不快感を定着させると完了。ターゲットが曲に拒絶反応起こしてアチコチ触れ回れば宣伝効果があり曲がヒットするという手はずなのだ。
　私は彼の音楽的才能を認めている。彼の場合はいくら逮捕されたからといっても、そんな平井堅のような姑息な手段を講じなくても復帰できたろうし売れていたように思う。不快だったが、オカマだし、顔がウーパールーパーのようにユニークだしどうでもいいような奴なので何度も曲を使って彼は私に絡んできていたようだが、始終無視しては相手にしないでてきた。だから彼の曲名すらも覚えてはいない。
　しかし、この後がまずい。槇原 は、私が彼を無視していることに図に乗って ケミストリー の「約束の場所」 の作詞の内容から全体の構成から何もかも私の個人情報と松本零士氏の作品を盗用し絡めてしまったから、さあ大変。私という無力な一視聴者だけならまだしも同じ業界にいるような有名人に視聴者に対して当たり前のようにやっている「仄めかし」や「盗用」してしまったら当然、本人の怒りをかう。
　実をいうと私も拙いデジタル漫画を描いている。被害者体験を綴った漫画だから売れるわけが無い。（さらに後の説明の為に言うと中途挫折したが当初の私の専攻は薬学部のつもりだった。）ペンネームを○○玲爾と名乗っている。私のペンネームはある女性から授かったものだ。松本玲士さんとは関係ない。槇原 はここに目をつけた。――そういえば玲爾（レイジ《私のこと》）は薬学部にいくつもりだったはず、ケミストリーの曲を引き受けるならちょうどいいや。集団ストーカー被害者でゾロメストーカー車両にストーカーされているし「999」という彼が撮影したストーカーナンバープレートも見たことがある。同じ名前でもある松本玲士さんの『銀河鉄道９９９』の９９９と重なり合って面白い。セリフを借用して曲こしらえると、ヒットを狙えるかもしれない。平井堅は何度もそれで成功しているのだから同じようにここは彼らダブル（二人の）玲人（レイジ）にあやかるとしよう。――そうやってこのケミストリー の「約束の場所」という曲は槇原 敬之によって作られたのだ。嘘偽りない本当の話。信ずる信じないはあなたの判断。
　ところで、視聴者と著名人の両方を混同しての相手の感情や礼儀を無視しを全く考慮にいれなかったのは、覚醒剤という薬の後遺症なのだろうか。抵抗できない視聴者は悔しい思いや踏みつけられた痛みをこらえていられる。しかし彼と同じような世界にいる著名な方々も同じような暴力に耐えられるかと言えばそれは違うだろう。槇原 敬之君!!!有名人でろうと一視聴者であろうと怒りや屈辱そして何よりも心の痛みは同じである。君は「不愉快になった」と白々しいコメントしているが、松本玲士氏と私はその何千倍も不愉快な思いでいる。君の大嘘は業界の人のみならず海外を含めた他の多く著名な方々が知っている。その上で尚も君は芝居めいた大嘘を突き通すのか？この国は嘘と偽りで塗り固められた砂の上にたった見せ掛けの法治国家でいいのだろうか？
　次回からは元祖ストーカー歌手「平井堅」のシリーズにもどるので牧原則之の話はここまで。