犯罪は集団によって造られる2
秋葉原連続殺傷通り魔事件の加藤は他の人間が建てた犯行予告系サイトに書き込んだ段階で公安にマークされていた。犯行書き込みサイト開始の2008年2月辺りからだと思われる。調べているうちに後から新情報は伝わってきた。
事件当日公安当局加藤の凶行を予測。公安警察から報道へのリークにて日テレ、フジのTVクルーとともに現場に張り込み(待ち伏せ)。リークしたTV局も不自然にならぬよう一部の局に限定。12時33分加藤がトラックが方向者天国の中に突入。現場通行人の中を加藤が切り込みながら通過。しかし現場で何が行なれたのか殆どの一般の通行人は分からない。犯行時間2分未満。逮捕まで1分。あっといまの出来事。この報道の伝える事実はそのままの事実にあらず。かなり細かい部分が歪曲されている。事実認識の温度差は現場にいあわせた通行人のブログで確認できる。あっという間の出来事に通行人の殆どが加藤を明瞭に目撃していない。目撃した少数の一般の人の加藤の様子は報道とはかなりちがっている。
よって都合のいいように事件状況をつぶさに説明できる目撃者は加藤をマークし犯行を予め想定していたTVのカメラマンと関係者そして公安のみ。実際に目撃者としてインタビューに受け答えしているのもやはり局のカメラマンとその関係者だけ。事件が起こることを知っていながら待ち伏せして撮影したしたのだから、映像はプロ級の劇的なシーンが撮れて当たり前。
この事件は権力による誘導(泳がせる)犯罪的側面が極めて濃厚。あえて言うならば公安警察と一部TV局と加藤の共同犯行であり合作である。
日テレ記者によると、加藤は「誰かに止めて欲しかった」と言っていたという。「愛は地球を救う」前に加藤を止めることをできた時間的猶予は日テレと公安警察に充分にあった。何故止めてやらない?。共犯者だから止めなかったのだろう!
特に公安は私が3月に茨城県土浦市のJR荒川沖駅の連続殺傷事件のことをブログで書いたことを伏線にして絡めている。人の人生や命をおもちゃにする悪質極まりない特殊体育会系公務員たち。それに利用される情けないマスコミ。
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